サミクラウス
2009年 12月 06日
通っている保育園にて。毎年恒例サンタさんとシュムッツリさんがやって来ました。
お話を聞いて、歌を皆で歌って、最後に子供一人ずつ名前を呼ばれます。前に出るとサンタさんからお菓子の詰まった袋をもらいます。とまぁ毎年同じな訳ですが、坊はサンタさんよりも、この日遊びにやって来た保育園を卒園した子供達と遊ぶ方が楽しかったようでした。
今年の秋から地元のWaldspielgruppeに通わせています。森の中のプレイグループは、雨に日だって雪の日だって決行されます。この季節2時間半後に迎えに行くと何もかもドロドロ。車に乗り込む前に、坊が身に付けていた物全て捨ててしまいたい衝動に駆られます。いつもとても楽しみしているこの時間、先日は森の中にサンタさんがやって来る!というのでいつもよりも張り切って出かけていきました。お菓子の詰まった袋は持って帰ってきませんでしたが、引率の先生に聞いたところ、かなりのチョコを食べたのでお昼は食べられないかもしれませんね~ですって。サンタさんを囲んで何をしたのかな。
そして、先日。サンタの日。今度は私達も一緒に森の中にあるサンタさんのお宅にお邪魔してきました。森に入ると火が灯ったランプが目印として所々に置いてあり、それがサンタさんのお家まで私達を導いてくれました。まだ雪が残る森の中を20分程歩いたでしょうか。ありました、サンタさんの家が!
まずはシュムッツリさんとご挨拶。落花生を沢山いただきました。
サンタさんのお家には10人くらいずつ招待されます。最初はお話を読んで聞かせていたようなのですが、あまりにも時間がかかるというので、お話は省略されてしまったよう。それでも一度に入れる人数が少ないので、40分以上は待ったかな。その間焚き火の前に座ったり、温かいジュースを飲んで冷えた体を温めました。
あっという間に日が暮れます。いい雰囲気になってきました。
ようやく私達の番。小さい小屋の中はお家らしくキチンなんかもちゃんとあり、とても可愛かったので写真を撮りたかったのですが、そんな雰囲気ではなく・・・。
まずは、サンタさんからお話。子供達のところに行く時に必要な物がこの家には置いてあるのだけれど、さて何でしょう?質問形式にしてみんなに答えさせるのですが、お願いです、サンタさん。私の顔を見ないでください。目をそらす情けないママとは反対に、坊は積極的に挙手・・・するもののあまり答えていなかったような。
プレゼントを貰う前に子供達に詩の様なものを朗誦させるのが恒例なスイス。今年は坊もパパと一緒に練習してきましたよ。
Samichlaus, ich bi so froh,
dass du huet zu oeis bisch cho,
du weisch, dass ich gern Nuessli aesse,
Gaeu, hesch mis Saeckli noed vergaesse?
サンタさんが子供達に台詞を覚えてきたかと聞くと、我が息子が勇敢にも「Ja!」時々台詞の出だしが思い出せないことがあって、そんな時は夫が助け舟を出しましたが、最後までちゃんと言い終える事が出来ました。沢山の人の前で何かを発言するとか歌を歌うとか、どちらかと言うと苦手な子供なので、堂々とした姿に私も夫もビックリ。本当によく出来ました!
人の形をしたグリッティベンヅというパンを子供達はいただき、サンタとお別れの握手をして小屋を出ました。
サンタのお家を後にして、夜は我が家でチーズフォンデュ。なかなかスイスな日でした。
今年のクリスマス、あと何回サンタさんに会えるかな?(笑)
お話を聞いて、歌を皆で歌って、最後に子供一人ずつ名前を呼ばれます。前に出るとサンタさんからお菓子の詰まった袋をもらいます。とまぁ毎年同じな訳ですが、坊はサンタさんよりも、この日遊びにやって来た保育園を卒園した子供達と遊ぶ方が楽しかったようでした。
今年の秋から地元のWaldspielgruppeに通わせています。森の中のプレイグループは、雨に日だって雪の日だって決行されます。この季節2時間半後に迎えに行くと何もかもドロドロ。車に乗り込む前に、坊が身に付けていた物全て捨ててしまいたい衝動に駆られます。いつもとても楽しみしているこの時間、先日は森の中にサンタさんがやって来る!というのでいつもよりも張り切って出かけていきました。お菓子の詰まった袋は持って帰ってきませんでしたが、引率の先生に聞いたところ、かなりのチョコを食べたのでお昼は食べられないかもしれませんね~ですって。サンタさんを囲んで何をしたのかな。
そして、先日。サンタの日。今度は私達も一緒に森の中にあるサンタさんのお宅にお邪魔してきました。森に入ると火が灯ったランプが目印として所々に置いてあり、それがサンタさんのお家まで私達を導いてくれました。まだ雪が残る森の中を20分程歩いたでしょうか。ありました、サンタさんの家が!
まずはシュムッツリさんとご挨拶。落花生を沢山いただきました。
サンタさんのお家には10人くらいずつ招待されます。最初はお話を読んで聞かせていたようなのですが、あまりにも時間がかかるというので、お話は省略されてしまったよう。それでも一度に入れる人数が少ないので、40分以上は待ったかな。その間焚き火の前に座ったり、温かいジュースを飲んで冷えた体を温めました。
あっという間に日が暮れます。いい雰囲気になってきました。
ようやく私達の番。小さい小屋の中はお家らしくキチンなんかもちゃんとあり、とても可愛かったので写真を撮りたかったのですが、そんな雰囲気ではなく・・・。
まずは、サンタさんからお話。子供達のところに行く時に必要な物がこの家には置いてあるのだけれど、さて何でしょう?質問形式にしてみんなに答えさせるのですが、お願いです、サンタさん。私の顔を見ないでください。目をそらす情けないママとは反対に、坊は積極的に挙手・・・するもののあまり答えていなかったような。
プレゼントを貰う前に子供達に詩の様なものを朗誦させるのが恒例なスイス。今年は坊もパパと一緒に練習してきましたよ。
Samichlaus, ich bi so froh,
dass du huet zu oeis bisch cho,
du weisch, dass ich gern Nuessli aesse,
Gaeu, hesch mis Saeckli noed vergaesse?
サンタさんが子供達に台詞を覚えてきたかと聞くと、我が息子が勇敢にも「Ja!」時々台詞の出だしが思い出せないことがあって、そんな時は夫が助け舟を出しましたが、最後までちゃんと言い終える事が出来ました。沢山の人の前で何かを発言するとか歌を歌うとか、どちらかと言うと苦手な子供なので、堂々とした姿に私も夫もビックリ。本当によく出来ました!
人の形をしたグリッティベンヅというパンを子供達はいただき、サンタとお別れの握手をして小屋を出ました。
サンタのお家を後にして、夜は我が家でチーズフォンデュ。なかなかスイスな日でした。
今年のクリスマス、あと何回サンタさんに会えるかな?(笑)
by lia-swiss
| 2009-12-06 19:26
| 坊①