スイス・チューリッヒ在住。スタバで一緒にコーヒー飲んでくれるママ友募集中!


by lia-swiss
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

プロジェクトその二 Nuggi

生後4ヶ月くらいまでの坊は、一日中火が付いた様に激しく泣いていて、とにかく寝ない、新米母泣かせの赤ちゃんでした。少しは寝てくれるようになるかな、泣き止んでくれるかな、とすがりつく思いで与え始めたおしゃぶりですが、一番必要としていた時期は全く使ってくれず・・・。結局少し落ち着いてきた頃、生後5ヶ月くらいから徐々に使い始めるようになって、10ヶ月になる頃には寝る時の必須アイテムになりました。



坊が5~6ヶ月の頃、落ち着いたとは言え、まだ泣いている時間が多かった頃に訪れた母親相談所の助産婦さんに、”おしゃぶりを使うのは全然構わないですよ。でも、愚図るから、泣くからといって、すぐおしゃぶりで口に蓋をしてしまうような使い方をしていると、コミニケーション能力がちゃんと発達しなりますよ。”とアドバイスをもらった事がありました。それ以来常に、いつ止めさせよう、止めさせないと、という思いはあったのですが、寝付けるのが楽だったので、ついつい先延ばし。とりあえず、おしゃぶりを与えるのは、基本的に寝る時、疲れている時、どうやっても泣き止まない時、長時間移動の際、となるべく限定することにしました。

2歳になってからは、更に場所を限定することにしました。基本的に坊のベッドの中だけで、それ以外の場所では与えないようにしました。その代わり、おしゃぶりが欲しい!と言って来た時は、(ベッドに連れて行って)あげる事にしました。十分おしゃぶりした後は(大体10分程度)、私の事を呼ぶので、その時にまたベッドから出します。一日3回くらい。

そして、3歳。完全に卒業させる事にしました。はい、やっと決心しました(笑)。3歳になって突然取り上げるのも何だろうと思い、一応数ヶ月前から夜寝る時に、”3歳になったら、どうするんだっけ?””おしゃぶり、捨てるの!”という様なやりとりをしてきました。

3歳になったその夜。ベッドに連れて行く前に、”バイバイ、おしゃぶり”の儀式をしました。
e0089710_15584991.jpg

坊と一緒におしゃぶりをハサミでバッチン。二つに切りました。”これでもうおしゃぶり無いのよ。3歳になったからね、おしゃぶりが無くてもお寝んねできるようになろうね。” そう言ってベッドに連れて行きました。

一週間くらいは私達も寝られない日が続くだろう、と覚悟を決めていたのですが・・・、意外や意外。おしゃぶり無しで難なく寝てくれました。こんなにも早く成功するとは!大喜びの私と夫でした。・・・が、その喜びもつかの間。夜中、ギャ~と泣き叫ぶ坊の声で起こされました。どうやらおしゃぶりが無いのでパニクッている様子。どうなだめても効果なしです。どうするか・・・。家中にある(坊の大好きな)カーズ関係のおもちゃを集め(もらったばかりの誕生日プレゼント含む)、おしゃぶりと一緒に並べて、泣いている坊の目の前に置きました。そして、”カーズは3歳以上の子供が遊ぶおもちゃだから、赤ちゃんには遊ばせられないの。おしゃぶりしている坊はまだ3歳になる準備ができていないのかもしれないね。いつか、おしゃぶりを止めた時に、またカーズに遊んでもらおうね。”と、言い聞かせました。要は、おしゃぶりを選んだらカーズはないよ、と坊を脅したわけなのですが(笑)、坊は迷いもせずおしゃぶりを選び、その後は何事も無かった様に幸せな顔をしてスヤスヤ夢の中。

翌朝、起きるなりカーズのおもちゃを催促する坊に、昨日おしゃぶりを選んだ事、おしゃぶりを止めるまでおもちゃはお預けだという事、をもう一度告げました。当人納得して、その日はごねることなくカーズのおもちゃ以外の物で遊んでいました。

その夜。次の日はカーズで遊びたいので頑張ると、おしゃぶり無しで就寝。どうも寝付くのは問題ないよう。そして、夜中。・・・・昨日と同じ状況でした。

3日目。おしゃぶり無しで寝ました。夜中。また大泣きです。でも今回は、頑張ってみる、と本人に意思。坊が寝付くまで夫が側に付いていてくれました。そして、おしゃぶり無しで朝まで寝る事が出来ました!!!

4日目。おしゃぶり無しで寝られたので、約束通りカーズのおもちゃを坊に返しました。坊は大喜びでおもちゃで遊び、その日の夜も、カーズで遊びたいから頑張る、と朝まで寝る事が出来ました。

そんな感じで、おしゃぶりが無くてもどうにか寝られるようにはなったのですが、最初の2週間くらい、おしゃぶりを止めさせた事によって起きた変化がありました。
-今まで寝る時には”わんちゃん”のぬいぐるみ一つあれば十分だったのが、今は沢山のぬいぐるみを側に置くようになった。
‐寝付くまで側についてあげないと寝てくれなくなった。
‐睡眠時間が短くなった。私が横にいるせいか嬉しくてなかなか寝てくれず、今まで8時ごろには就寝していたのが、10時を過ぎる事も。(でも起床時間は相変わらず6時半~7時!)昼寝も殆どしなくなった。
‐夜中目が覚めると、私達のベッドにもぐりこんでくるように。その際、一緒に寝ているぬいぐるみをぜ~んぶ抱えてやってくる。

誕生日から一ヶ月以上経ち、おしゃぶり無しの新しい生活リズムが定着してきました。
‐部屋に小さな明かりをつけるようにしたら、また以前の様に1人で寝られるようになった。
‐昼寝はやはり殆どしなくなってしまった。
‐おしゃぶりをしていた時と同じように、8時~8時半就寝&6時半~7時起床するようになった。
‐一緒に寝るぬいぐるみが3つに減った(笑)。
‐夜中起きる事が殆どなくなった。

以前は、夜中泣き出すことが時々あって、それは大体おしゃぶりが口から外れ、見つけられない時でした。寝る時の必須アイテムだと思い込んでいたのですが、夜通し寝られない原因を作っていたのは、実はおしゃぶりだったのかなぁ、と思ったり・・・。

坊を寝かしつける事に関しては、おしゃぶりに頼って、今までかなり楽をさせてもらってきたので、絶対このツケが回ってくるはず・・・絶対数週間寝られない日々が続くはず・・・とかなりビビッていた私でしたが、思ったよりもすんなり坊がおしゃぶりを卒業してくれたので、正直驚いています。一番心配していた、おしゃぶりから指しゃぶりへの移行もどうやら大丈夫なようで、一安心。

さぁ、後残っている大きなプロジェクトは、ザ・脱オムツ。まだまだ無理そうですが、私自身あまり焦っていないので、時期が来るまできながーに待とうと思っています。
[PR]
by lia-swiss | 2008-09-08 05:05 | 坊①